2015年06月21日
この秋、稼働予定の精米場。
いよいよ、足場が組まれて建物の様子が想像できるようになってきました。

こんな巨大足場を、わずか半日くらいで2人の作業員の方で建てていました。
事前に計算しているとはいえ、やっぱりプロはすごい。

このように足場が組まれると、登ってみたくなる・・・・・・。
という事で、早朝に こっそり。

大井分から由仁方向

旭台から栗山方向
3階建ての高さぐらいはありそうなので、眺めが良いです。
風が吹いて、歩くと足場がゆらゆらとします。
もちろん、 安全帯とヘルメットの着用で。安全第一。
今日も一日ご安全に。
2015年06月19日
昨日に引き続いて、田んぼの様子です。

育苗用ハウスの上の方の様子。

通称 離れの田んぼの様子
写真では、判りにくいですが田んぼによって稲の生育具合が違います。
田植えをした順番で生育が進んでいくかと思いきや、意外にそんなことはなく
風当りが弱い所や地形によって暖かい田んぼになるところが進んでいるようです。

毎日田んぼを見ていると、水持ちが悪い田んぼや
表層剥離がひどい田んぼ、雑草(スズメノテッポウ)が多い所、
風で水がよっている田んぼ、などなど、
同じように見えて、個性豊かな田んぼですね。
2015年06月18日
今日の田んぼの様子です。

山の方の田んぼ

下の方の田んぼ
田植えに来ていたスタッフから「田んぼの様子はどうなんだ?」と
問い合わせが来てしまいました。
たしかに、自分たちで植えた田んぼがどんな感じになっているのか気になりますよね。

田植えの直後は、こんな感じだったので、20日間程度で
かなり、稲自体が成長してきているのがわかるかと思います。
6月頭は、低温が続いていましたが6月中旬から後半は天気がよさそうなので
ここでの、ますますの生育を期待しているところです。
ただ、稲が伸びるという事は・・・・・雑草も伸びる!
罰ゲームの水田内の草取も大変になるような。
まぁ あらためて写真で見ると、細かいアラも目につかなくていい感じですね。
2015年06月17日
「北海道水芭蕉米」ということで、今秋の出荷を目指して
毎日田んぼの作業をしていますが、実は、出荷用の施設も建設中です。
もっとも、施設の建設は業者さんがしているので、
自分で作業しているわけではありません。
十全社の人達なら自分で施設を建てかねない気もしますが・・・・。

大型重機が何台も入り、整地作業をしていました。
4トンダンプが数十台分!暗渠を入れたり砂利も敷きなおしていました。

きれいに整地されて、車の出入りも自由になりました。
やっぱり専門家の仕事は早くてきれい。
ちなみにスケール感がよくわかりませんが、
写真手前の建物の基礎枠が見えているところが約60坪。
敷地全体で、うーんよくわからない・・・・。20a以上はあると思う・・・。
とにかく、広いという事で。
間もなく、建物の鉄骨が立ち始める予定です。
2015年06月17日
6月になると、アゼや農道沿いの雑草が勢いを増してきます。
農作物が育つ時期なので、当然雑草も育つ時期。
という事で地域の草刈活動へ行ってきました。

軽トラックが ずらっと並んで一斉に草を刈る景色は、ある意味壮観なながめ。
いつもは、一人で孤独な草刈り作業なので草刈機がこれだけ集まるのは、珍しいです。
と、なると興味がわくのが皆さんの草刈機の仕様。
皆さんそれぞれに、使いやすい機種や追加パーツなど工夫されています。
「この部品付けると、地面を刃が叩きにくくていいよ」とか
「やっぱり、背負い式の草刈機はいいよ」とか、
草刈ひとつとっても、皆さん工夫を重ねたベテラン。いろいろ勉強になります。
新しい、草刈機が欲しくなってきたぞ・・・・・・。
2015年06月15日
春先に栗の木を畑に植え付けていました。
田の作業がいろいろあり後回しになっていましたが、
栗も作業を進めないといけません。

去年の秋に田んぼから取り出したワラのロール。

これを 栗畑に運びます。
トラクターのフロントバケットで運ぶようにしましたが、
ワラロール自体が腐り始めているため、結局は人力に頼る作業です。

栗を植えた畑に運んでいき、植えた栗の木のそばに置いていきます。
その後、地面をカバーするようにワラを敷き詰めていきます。
ちなみに、写真では栗の木がわかりにくいですね。

こんな感じです。
野菜畑でワラマルチで地面を覆う方法の大規模版のイメージですね。
地面の乾燥防止や雑草対策、ワラの堆肥化などの効果を狙っています。
ちなみに、ワラといっても一冬おいて水分を吸っているのでかなりの重さ。
人力での作業は、きつかった・・・。久しぶりに手の豆をつぶしましたよ。
結構大変な作業ですが、まだ結構残りがあります・・・。
しかも、この栗の木栽培、植えた木の大半が冬を越せないという話も聞くので
どういう結果になっていくのか。ぜひ頑張ってほしいぞ!栗!
~おまけ~

キノコ発見。
自然発生していました。キノコ栽培を目指しているわけではありません。
2015年06月13日
栗山町農業振興公社主催の研修会に参加してきました。
テーマは、「腰痛予防」と、「土壌の基礎知識&作土層」。
たしかに、腰痛含め体調管理は大事です。
私もいわゆるサラリーマン仕事が長かったので体力不足、筋力不足は
日々痛感しています。腰痛もありがちです。
で、本題は「土壌の基礎知識&作土層調査」

地面を掘ってみて、地中の土層がどうなっているかの勉強です。

町内で2か所、掘ってみました。
以前から興味があった「作土層調査」とても勉強になりました。
実際には、The北海道ファームの田んぼや畑を
自分で掘ってみて状況を把握してみたいところです。
秋になって、田んぼが空いたら掘ってみようかな。
2015年06月12日
今年から一部のアゼに防草シートを張ってあります。
草の抑制と作業の軽減を目的とした試みです

かなり効果を発揮している部分も有り、
そのありがたみを感じていますが 一部不適なところもあります。
その、不適な部分の見本が上の写真。
アゼの上にあるワラは、春先にあげて回収しきれていない部分。
問題は、防草シートでおおわれているアゼの両脇、水面付近。
シートの端から、草が顔を出しています。
シートを張っているので、草刈機を使うわけにもいかず、手作業で草むしり。

作業後は、こんな感じ。
いや、作業自体は単純なんですが・・・・。

とにかくアゼが果てしない。ここで100M以上。
田の水に手を入れてひたすら草を抜くこ作業が延々と。
ついでに、水中にひそむワラや根などの不純物も回収。
無心で手を動かし ある意味、忘我の境地に突入。

山のような量。たぶん軽トラックで数台分。
このタイプのアゼには、防草シートの施工は不適切だと身をもって学習しました。
もちろん逆に防草シートが力を発揮しているアゼもあります。
やっぱり道具は使いようですね。
いろいろ試して勉強になりますが、場合によっては、
通称「罰ゲーム」になってしまう事もあります。
~次回の罰ゲーム予告~

マズイ、水田内に雑草が出ているぞ。
7月初旬、罰ゲーム決定のようです。
2015年06月09日
札幌に行ってきました。

時計台です。周りはビルに囲まれて交通量も多いので
「日本三大ガッカリ観光地」と言われてもしょうがないような気がします。
実際には、観光に行ったわけではなくここに行ってきました。

農林水産省 北海道農政事務所!
なんとなく、敷居が高い感じがしますねぇ。
で、何をしに行ったかというと、
「米穀の出荷又は販売の事業の開始届け出書」を
提出しに行ってきました。

お米を販売しようとするとき、20精米トン≒333俵以上の
取扱高になる場合は、届け出が必要なんですね。
「主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律」という
聞きなれない法律で決まっています。
ちなみに、この届出を出さないでお米を販売すると、
「五十万円以下の罰金に処する」という罰則も・・・・・。
なにはともあれ、届出を受理していただいて
今秋からの「北海道水芭蕉米」の販売の準備が
また一つ進みました。
ちなみに札幌に行ってもとんぼ返り。
ご飯くらい食べてもよかったかもしれない。
栗山から近いので、また今度ゆっくり来ればいいやと思いつつ
まったく、遊びにいったことがないような・・・。
2015年06月06日
みなみちゃんといえば、タッチという所ですが、

JAそらち南のイメージキャラクターの みなみちゃん。

JAそらち南の収容農産物に合わせて
いろいろとバージョンがあるようです。
少々いびつな頭の形は、たぶんお米の形かと思われます。
やっぱり米どころという事で、お米設定なのでしょう。

帽子もみなみちゃん (Green ver)
たぶん、みなみちゃんGoodsは、販売されていないので
偶然、手に入れるしかないレアGoods。
くるか?みなみちゃんブーム。
ちなみのこちらはチーバくん。

千葉県のかたちをしています(本当)。
http://www.chiibakun.jp/
↑ Goodsもいろいろ展開中。