2015年04月09日
北海道の広大な大地に千葉から来た機械がねをあげました。

修理に運ばれるために吊り上げられる「ユンボ君」。

故障の原因は、油圧ホースの接続部の破損。
小さな車体の、ミニユンボを結構大がかりな作業に使いすぎ。
「たまには休ませろ」そう言っているのかも。
修理屋さんで、30分で修理完了。即作業復帰させましたが・・・・・。
機械の故障が、作業工程上の命取りになる場合もあるので、
試運転も大事ですし、作業中の機械の異変を察知することも大事ですね。
あっという間に修理してくれた機械屋さん。
頼りになります。ありがとうございました。
2015年04月09日
先日、ビニールがかかったハウス。

まずは、苗用の肥料を散布していきます。
肥料は、苗の食事になります。

肥料は「まくぞー君」で散布しています。
※注 「まくぞー君」はスタッフの名前ではありません。道具の名前です。
次に、ハウスの中の土を耕しつつ肥料を混和します。

ここは、千葉から来た「ポチ」の出番です。
※注 「ポチ」はペットの名前ではありません。機械の名前です。
苗用のハウスは、温床ハウスといいます。
「暖かい床」いいですね。昼寝をしたくなりますね。
苗を育てるための大事な施設なので、
細心の注意で去年の失敗を繰り返さないように、
皆で試行錯誤しつつ進めています。
2015年04月07日
早朝からやや風がありましたが、作業を強行。

風で、ビニールがあおられる恐怖を味わいながら
どうにかビニールをかけました。
ちなみに、作業中は必死に走って作業していたので写真なし。


ちょっと作業が進んだ感がでてきました。
2015年04月06日
朝5時の農場事務所。

風はなく、静かな雨です。

田んぼが濡れています。
乾けば乾くほどよい米づくりになると聞いています。
雨が降ると、作業も進まないのでつらいものがあります。
ブログは更新できますが。事務作業もしないと。

ハウスの方は、現在 5棟中3棟までしかビニールがかかっていません。
あと2棟、何とか今日の夕方か明日の朝でいけるかなという所。
1棟かけるのに1時間半くらいの所要時間です。
やっぱり2倍~3倍時間がかかっています・・・。
昨日から応援が増えたので、スピードアップでいきたいところ。
2015年04月05日
ここで作業をしないとマズイ!という事で連日5時から出勤中。
ついついブログが後回しなので、ここ数日分をまとめてご紹介。

春は風が強いので、防風ネットを準備して。

順番に張っていきます。
これでハウスに風が当たりにくくなり、保温性が上がるはず・・。

ハウス設営は、連日朝の5時から作業中。
旭台の傾向として、朝しか風が弱くならないので
どうしても早朝から作業することになります。

雨が降ったぬかるみを利用してアゼの改良作業。
防水板を新設したアゼに打ち込んでいるH社員。

雨が降っていたので、スタッドレスを交換中。
他にも、種もみの消毒や浸種などなんだかあわただしい日々。
一般的な農家さんの倍の時間と倍の人数で、作業をして
何とか人並みに作業が進められる感じです。まだまだ要領が悪いですね。
2015年03月30日
関東では桜が咲いているという事ですが
The北海道ファームのある栗山町も春の陽気です。

青空!田んぼ!作業↘なわけですが、
スタッフの関係で2日から本格作業の予定です。
町内各コメ農家さんでも作業が始まっている様子が見えるので
少々焦るところですが、まぁしょうがないですね。
2日のスタッフの到着を待ちつつ月末の書類の処理を進めておきますか。
実作業も大事ですが、事務処理作業も大事なので。
なんだかいろいろ忙しいシーズン到来!
そういえば、北海道にはスギがない(道南の一部にはあるらしい)ので
十全社の花粉症に苦しむスタッフは、この時期北海道で働くといいと思う。
「スギのない北海道で仕事をしたい」と上司に相談してみては?
~今日の助っ人~

事務所脇の水たまりに夢中なこども。
このあと泥に はまって身動きが取れなくなり大号泣。
2015年03月28日
車を走らせていると、何やら白い鳥がたくさんいました。

車を止めてみてみると、白鳥ですね。

雪どけして、ぬかるんだ田んぼで食事中でしょうか。
残念ながら、The北海道ファームの田んぼではないです。
The北海道ファームの田んぼには来ませんでした。
田んぼの状態的には、白鳥が来ない方がいい状態だと思いますが、
白鳥の来る田んぼで作った白鳥米!というのもアリかなと・・・。
この白鳥たちは、これからサハリンからアムール川と北上していきます。
なかなか魅力的な旅行先。行ってみたいですね。
作業は、人員の関係でハウスにビニールをかけるのは4月になるので
その資材の確認や、最終準備をしています。

気になって、ハウス用のビニールバンドを点検し始めました。
傷んでるバンドを抜き出して、新規に補充しています。
現場で実際の設営をしながらでもいい作業ですが、
事前にしておけば、作業時間の短縮になるかなという所です。
ハウスの設営は風との勝負。短期決戦なので、入念な準備が大事です。
2015年03月25日

今日の田んぼは、巨大霜柱が大発生。
霜柱って真冬のイメージがありましたが、北海道では秋と春に発生してます。
考えてみれば、真冬は地面が雪に覆われているので霜柱は出ないですね。
という事は、霜柱は春の季語ってことになるのかも・・・。

田んぼの雪解けも、順調に進んでいます。
いい感じに晴れが続けば、来週あたりには完全に乾きそうです。

そんな状況で、今日は種もみの準備。
入荷した種もみを、消毒浸種できるように網袋に小分けしていきます。
一応5kgづつに小分けして、数十袋。意外に時間がかかってしまった。
ほかにも、ハウスの部材の確認や必要品の確認をして、足りないものの購入手配。
いざ作業という時に資材不足で作業がストップしないよう準備を進めています。
「準備万端」で本番は順調に進められるか?実際は、そうもいかないでしょうね・・・・。
2015年03月23日
天気予報では、まだ雪の気配がありますが、
もう春の作業シーズン開始になってきました。

土のうを運んでいます。

あちらにももうひとり作業中。

一日かかって何とか終了。
ハウスの裾のまくれ上がりを防止するための裾押さえに
土のうをつかって重しにしようという試みです。
※通常は地面をほりさげてそこの土を直接ハウスの裾にのせます。
なぜ?土のうを使うのか?
これは、ハウスの中に余計な水が入るのを防ぐ試みのため
土のうという方法を取らないといけない+地面を掘る作業の軽減です。
意味不明かと思いますので、そのうち詳しく解説します。
ハウスが完成しないと、説明しにくいもので・・・・。
しかし、この土のう運び数百個・・・。きつい・・・。
一日中、土のうを運んで行ったり来たり・・・。
冬の作業休止期間になまった体には、つらかった・・・。
腰痛+筋肉痛。いよいよ肉体的にも作業スタートって感じです。
~今日のおまけ~

スマホを買いに行って、ガラケー+タブレットを買ってきたH社員。
多分、スマホには指が大きすぎるという理由で
店員さんがタブレットを進めてきたと思われます。(推測です)
タブレットをフル活用してIT農業を目指す!・・・・つもりが
初期設定で四苦八苦。タッチスクリーンが指に反応しない怪奇現象もおきるそうで・・・。
2015年03月19日

南向きの一番暖かなアゼに ふきのとうが顔を出しました。
関東では、早春の味覚として珍重される完全に食べ物ですが、
ここ北海道では、完全に雑草扱いなので誰もふきのとうを取って食べようとしません。
なんなら除草剤をかけて枯らしてしまえという感覚・・・・・。
千葉では「ふきのとうを取らないでください」という看板すら見かけるのに。
やっぱり、食文化が違うからでしょうね。
写真の場所は、去年除草剤をまいていたアゼなので
気分的にもあんまり食べたくないので、もう少し別のところに出てきたら
ふきのとうの天ぷらでもやってみようかな。